進路・キャリア相談を真剣に聞いてもらう重要性

私事ですが、最近知人のキャリア相談・コーチングセッションに参加しました。こんな時期ですので、Zoomで参加なのですが、数名のコーチの方に自分の悩みを聞いて頂き、いくつかの質問で自分の内面により深く向き合える時間をもらえて、非常に有意義な時間となりました。

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最も自分が感動したのは、自分のくだらない悩みをこんなに真剣に聞いてもらったことが過去あるだろうか?という点です。子供でも大人でも、本当に悩んでいる事を相談相手に心から受け止めてもらった経験は、皆さん、あまりないのではないでしょうか?

もちろん、悩みを友人に相談することはあるでしょうが、お互い愚痴の言い合いになるなどで、ただ傾聴してもらうというのは、友人同士だとなかなか難しいでしょう。

中高生・大学生向けキャリア相談では、親御さんとお子さんの中に私のような他の大人が参加して進路について話をしますが、周りの大人が自分の進路について、真剣に考えてくれたという感情も、おそらく持たれたのではないかなと思います。真剣に聞いてもらうという体験は、誰にとっても、本当に重要なことなのです。

私自身も親子で話をすると、どうしても偏差値が足りないとか内申点を上げるためにどうするのかとか、ちょっと先の未来や大人目線での話になりがちです。もっと子供達が今聞いてほしい話を、~自分のしたい話は横において~ まずは受けとめようとあらためて思いました。

キャリアインリズムでは、相談者それぞれの悩み・課題に寄り添った支援を行います。どうぞ、お気軽にご相談ください。

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